頭のかたち


このごろ、ヘルメットのようなものをかぶった赤ちゃんをときどき見かけることがあります。

はじめ私は、赤ちゃんって頭をよくぶつけるから、けがの予防のためにヘルメットしてるのかな…と思っていたのですが、どうやら違うようです。

最近、頭のかたちが極端にゆがんでいる子どもを見かけない気がします。

私が小学校くらいの頃、男の子はみんな丸刈りだったので頭のかたちがはっきりと分かりましたが、たぶん半数くらいは絶壁頭だったような気がします。

頭のゆがみの主な原因は、仰向け寝や向き癖によるもので、防ぐには頭のへこんでしまった部分を接地させない努力が必要だそうです。

昔からよく使用されていた真ん中のへこんだ枕は効果に科学的根拠がなく、窒息リスクが増加するとされ現在では推奨されていません。

そういう私の頭のかたちはというと、斜頭症と呼ばれるもので、左の後頭部が平らになっています。頭だけでなく顔も左右対称ではなく、ものごころがついてからは、かなりのコンプレックスになっています。

私のような母親が子どもを持ったとき、自分の子どもには同じ思いをさせたくない、と気を使って育てると思います。
実際に私も、娘の頭がゆがまないように、寝る向きに気つけていました。その甲斐があってか、トゥイーティーのような、とても丸い頭のかたちに仕上がっています。

私が怪我予防のヘルメットだと思っていたものは、赤ちゃんの頭のゆがみを治療するための頭蓋形状矯正ヘルメットだったのです。

通気性のよいものや、かわいい動物の顔が描いてあるものなど、さまざまな工夫がされており、赤ちゃんがかぶるととても可愛いです。

ちなみに、どこの小児科でも取り扱っているわけでありません。

もし赤ちゃんの頭のかたちに悩んでいるお母さんがいたら、このような方法があることを教えてあげたいと思います。




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